ふたことにっき

地方大学生のながめのつぶやきです。過度な期待はなさらぬよう。

10月19日 興味索然

今日は変な時間に。講義が早く終了したので珍しい時間に書いています。

 

外は暖かで今すぐにでも外に散策に出かけたい衝動にかられていますが午後の講義が控えているので我慢です。小学校の運動会とかを思い出させるような涼しさと太陽の暖かさです。なんか緊張しますよね、この天気。

 

さて、後期に入り講義も本格的になってまいりました。

私のコースは前期、後期共にコース必修科目でほとんどのコマが埋まっていますのでみんながみんな同じ講義を受けている状況です。

 

そんな日々に慣れつつありますが、なんだか退屈です。

 

どの講義内容も一回聞いたことがあるような内容ばかり。講義のレジュメを読み返すだけの単調な作業。脱線した教授殿の経験談もつまらないものばかり。

 

ため息が出ます。はぁーーーーーーーっと。

普段より2倍くらいは出ますね。

 

まぁそんな愚痴ばかり書いているとなんて偉そうな奴なんだと我ながら思っていますが、実際事実なんですよね…。でもテストはしっかり取らなければいけないし…。

なかなか悩みどころではあります。多分学ぶべきところがあるんでしょうからそれを見つけられるような姿勢で臨めればいいと結論付けてみます。

 

まぁそんな暗い話は起きつつ、最近は一回読んだ本を再び読み直すようにしています。

 

そんななかで最近読みつつあるのは昨年買った外山滋比古氏の「思考の整理学」という本。あまりにも有名な本なので今更ここで出すのもなんだかなぁという感じですけど、あぁこれはすごい、役に立つなと大変勉強になっております。

ただ実行するのがものすごく大変な内容ではあります。理屈はわかるんですけれど。

著者の方は大学教授であられますので卒業論文を控えた学生のエピソードなんかも掲載されていたりしてなかなかためになります。

 

そのなかでも気に止まったのが

興味関心があることは忘れにくい、ということと、

どうでもよさそうなことをしっかりメモにとっておきなさい。ということ。

 

人間、興味関心のあること、大切だと感じた事の記憶への定着が良く、特に書かなくても覚えられるそう。

ドーパミンが関わってくるらしいですね。ふーむ。

 

そんで人間、メモをとったりノートをとったりすると後から見返せるという安心感からそのことはマッハで忘れてしまうそうです。なるほど。

 

例えば講義中、これは大切だ!と感じたところは思い切って書かず理解するよう全力を出す。逆に数値や詳細などの後から確認できる事をメモに取り後に回すって感じが内容理解に関し効率が良いっつー事らしいです。ほぇー。

 

思い切って書かずの部分が最高に勇気がいる内容ですよねー。これ。

でもちょっと面白そうだなって思ってます。こっそりやってみよ。

今までとは講義の内容も質も違ってきた2年後期ですから、今までと違う新しい思考法へ踏み込んでみるのも悪くないかなとか思ってます。

 

そんな感じでモチベーションアップを図って頑張って見ようと思った昼下がりでした。今日もう半分頑張ります。

 

そして無事に風邪をひきました。フラグ回収が早かったな今回。安静にしてます。某小白川のノーマスクくんは今度説教な。

 

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↑友人から爆発物と罵られる中華製mp3プレーヤー。かなり気にってるですよ。音質良いし、操作性も問題無し、何より電池持ちが抜群に良いです。