10月30日 万里一空
仙台から帰ってきました。
仙台で開催される活動に行くために土曜日から山形のお友達の家にお邪魔して、日曜の今日、ぶっ通しで会議して帰ってきた感じです。
すごくすごく疲れました…。頑張ってきた証だと思いたいです
。
そんな中でもいろいろと考えることは多かったです。
今日の会議では、他地区の力強さを受け取ってきました。
特に小白川地区のお仲間には頭が上がりません…。活動ほとんどぶん投げですもんね…。本当にありがとうございます…。
前の会議から3ヶ月くらいしか経ってないのにずぅっと先を行っている感じがします、頑張って食らいつきます。
僕らも好き勝手やりすぎないようにまずはみじかな連帯から始めていこうと思います…。次はなんだろ…。うちが関われるのはなんだろ、コセミかなとコアな話を書いても始まらないので割愛しますが。
助かっております。本当にありがとう。
そんでもって時間は反転するけど土曜日に集まった面子も最高でした。いつものMくんとなかなか現れないTくんとの夜のランニング、結構面白かったです。
3人ともおしゃべりな方なのでいろんな話ができて楽しかったです。
近況報告とか、本当に何気ない日常も、遠くにいると新鮮だというか、とにかくゲラゲラ笑って聞けたりします。もうちょい喋っていたかった…。
あとモンハンは買います。
そしてちょいと説教をされました。これは未だ引っかかってます。
同時にすごく嬉しいです。頑張って自分の中での結論をしっかり勝ち取れるように自分磨きしますね。
さて、日記が多くなってまいりましたが、今回の会議で、というか日常常々思っていることではあるんですが、
なんのためにだいがくにはいったのか
ていうのをひしひしと感じています。
初志をないがしろにしてるんじゃないのか、時間の使い方はそれであってるのか、この土日のどのシーンを切り取ってもそんなこと考えてる気がします。
きっとこんなこと考えて身動き取れなくなるのが一番、最高に時間が勿体無いのは明白なので、とりあえず明日から、高校の時に思い描いた自分を目指していこうと思います。
あっちゅうまに大学なんて終わっちまうんだから、そこまでわかってるので頑張っていこうと、やってみようと思います。
おを締めて、11月に突入します。
今年もあと二ヶ月。頑張っていこうと思う秋の暮でした。
今動いてる企画の去年の早朝の写真です。今年も良いものにできたらいいなと、思っております。
10月23日 音吐朗々
日曜日の暮れです。寒すぎてついに暖房をつけた部屋の中にこもっております。
今週の土日は学祭があったらしく、山形市に向かう友人が多かったです。
みんな思い思いの楽しい時間を過ごせたんでしょう、めちゃめちゃ羨ましいです。
なにが悲しくで土日どっちも生臭く労働してるんだろうと思いながらアルバイトに勤しんだ土日でした。
なのでこの土日はお家でもできる楽しみはなんだろう、と思い立ちいろいろ思案した結果、とりあえず音楽を聴こうという結論に。
中華iPodにヘッドホンをつなぎ、何回も何回も聞いた曲をかけながら生活してみると、すごいですね、月並みながら新たな発見がありました。
今まで聞こえてこなかった音がズンズン聞こえてきて、楽器がどこでなってるとかっていう立体感まで感じ取れます。恐るべし中華製。かなり気に入ってます。
音楽っていいなぁと改めて感じました。
勇気付けてくれて、慰めてくれて、叱咤してくれて、寄り添ってくれて、涙させてくれて。いろんな感情が、思いが湧き上がってくるっていうか。うまく伝えられないけど人間的になれる気がします。音の発信源が人間だってことも凄さを感じます。
自分が気に入ってる音楽家、ミュージシャン、アーティストって誰しも?いるんでしょうけど、ながらをせずに、歌詞カードなんか眺めながら聴いてみるのもすごく楽しいかもしれません。
一人で感動してました。ひっそりとおすすめしておきます。
なので楽しい土日でした。全く人と話をしないおっとりとした休日っていうか。比較的豊かであったような気がします。うん。よく考えたらもう二週連続で山形行ってるしちょうどいいのかもしれませんね。
今日の夕飯はなにしよっかなー。こんな風に穏やかでいられることに幸せを感じつつ、今週もがんばろうと思います。
10月19日 興味索然
今日は変な時間に。講義が早く終了したので珍しい時間に書いています。
外は暖かで今すぐにでも外に散策に出かけたい衝動にかられていますが午後の講義が控えているので我慢です。小学校の運動会とかを思い出させるような涼しさと太陽の暖かさです。なんか緊張しますよね、この天気。
さて、後期に入り講義も本格的になってまいりました。
私のコースは前期、後期共にコース必修科目でほとんどのコマが埋まっていますのでみんながみんな同じ講義を受けている状況です。
そんな日々に慣れつつありますが、なんだか退屈です。
どの講義内容も一回聞いたことがあるような内容ばかり。講義のレジュメを読み返すだけの単調な作業。脱線した教授殿の経験談もつまらないものばかり。
ため息が出ます。はぁーーーーーーーっと。
普段より2倍くらいは出ますね。
まぁそんな愚痴ばかり書いているとなんて偉そうな奴なんだと我ながら思っていますが、実際事実なんですよね…。でもテストはしっかり取らなければいけないし…。
なかなか悩みどころではあります。多分学ぶべきところがあるんでしょうからそれを見つけられるような姿勢で臨めればいいと結論付けてみます。
まぁそんな暗い話は起きつつ、最近は一回読んだ本を再び読み直すようにしています。
そんななかで最近読みつつあるのは昨年買った外山滋比古氏の「思考の整理学」という本。あまりにも有名な本なので今更ここで出すのもなんだかなぁという感じですけど、あぁこれはすごい、役に立つなと大変勉強になっております。
ただ実行するのがものすごく大変な内容ではあります。理屈はわかるんですけれど。
著者の方は大学教授であられますので卒業論文を控えた学生のエピソードなんかも掲載されていたりしてなかなかためになります。
そのなかでも気に止まったのが
興味関心があることは忘れにくい、ということと、
どうでもよさそうなことをしっかりメモにとっておきなさい。ということ。
人間、興味関心のあること、大切だと感じた事の記憶への定着が良く、特に書かなくても覚えられるそう。
ドーパミンが関わってくるらしいですね。ふーむ。
そんで人間、メモをとったりノートをとったりすると後から見返せるという安心感からそのことはマッハで忘れてしまうそうです。なるほど。
例えば講義中、これは大切だ!と感じたところは思い切って書かず理解するよう全力を出す。逆に数値や詳細などの後から確認できる事をメモに取り後に回すって感じが内容理解に関し効率が良いっつー事らしいです。ほぇー。
思い切って書かずの部分が最高に勇気がいる内容ですよねー。これ。
でもちょっと面白そうだなって思ってます。こっそりやってみよ。
今までとは講義の内容も質も違ってきた2年後期ですから、今までと違う新しい思考法へ踏み込んでみるのも悪くないかなとか思ってます。
そんな感じでモチベーションアップを図って頑張って見ようと思った昼下がりでした。今日もう半分頑張ります。
そして無事に風邪をひきました。フラグ回収が早かったな今回。安静にしてます。某小白川のノーマスクくんは今度説教な。
↑友人から爆発物と罵られる中華製mp3プレーヤー。かなり気にってるですよ。音質良いし、操作性も問題無し、何より電池持ちが抜群に良いです。
10月17日 酔生夢死
今日はおだやーかな日になりました。
微妙に気分がいいのでブログに書いておきたいと思います。
朝起きて登校するときに案外暖かなことに気がつきました。
昨日一昨日と山形市に行ってまいりましたが、そのときはすごく暑くて驚愕しました。鶴岡もきっと暖かだったのかな。とても気分が良い朝でした。
普通に講義を受け、普通に昼食を食べ、普通に家に帰り、普通に家の掃除をしました。
ネットでライフハックを読み、吹奏楽を聞いて、ちょっとだけ本を読み、猫の生態について調べ、ちょっとサークル活動し、今こうやってブログを書いています。
そんな普通な生活の中にも、今日はいろんな想いの話が隠れていたと思います。
友達のこと、人間関係のこと、身の周りの状況のこと、もちろん農業のこととかとかとか。
平々凡々な1日の中にもいろんな人のいろんな想いに少しづつ触れながら、言葉にしながら会話して過ごしているのだなー、と。
そういうのはすぐ忘れてしまう性分なんですが、今日の些細な出来事をこうやって振り返る時間も案外楽しいなって思います。
まあなんと中身のない記事ですが、自己満足の一環なのでご容赦願いまする。
過度な期待はなさらぬよう。
明日は今日話せなかった話を友達としてこよう。
明日こそ今日読めなかった本を読もう。
明日もいい日になるといいなー。
なんて、今日が楽しいと明日も楽しみです。
おやすみなさい。
あと最近風邪が身の周りで流行ってますよねー。
自衛と拡散防止のマスク着用はある友人の惨たらしい被攻撃具合をみてやばいと思いました、気をつけよっと。
10月12日 思案投首
二日連続の更新です。調子良い調子良い。
今日はびっくりするくらい寒いです。マフラーがないとかなりキビシイ寒さです。
今日は財布を落としました。
今めちゃめちゃ焦っています。
おかしい。お昼まで手元にあったのに。慣れないバックだったからなのかいつの間にか忽然と姿を消していました。うそでしょって感じです。
多分一時帰宅したときにどこかに行ってしまったんだろうなぁ…。今のところ大学にも交番にも届いていないようで、すごく不安です。
しかも財布探しの旅に出ているときにケータイもじゃじゃ馬なのかアスファルトに頭突きをかまし、液晶がヒビ割れくんと化しました。
寒いからね、乾燥してそりゃヒビ割れとか起こるよね。
やかましいわって感じです。
とにかく財布は天に任せて帰ってくることを切に祈ってる現状です。
嗚呼…。無情…。
そして今日から新しいイヤホンをお出迎えしました。
jvcの子です。
値段相応のとても良い音、と言いたいところであありますが、まぁ、うん、きっと耳が慣れていないのか今はあんまり感動できてないです。でもしっかり聞き分けできるくらいは良い仕事してくれるので満足ってことで。
なんか今日だけ見たらあんまり良いことないですね。
ザンネンすぎる1日だな…。
明日は良いことあると信じつつ、今日は締めようと思います。おやすみなさい。
↑猫ちゃんたち。いっぱい触れせてくれたので最高な1日だな!って思ってました。
このあと財布落とすことは知る由も無く。
←新しき子です。コードが絡みにくくて取り扱い抜群。高音が少し刺さりますが、これはイコライザでなんとかしようと思います。
10月11日 星雲秋月
なんだかいつの間にか夏休みも終わり、サボりにサボった誰が見ているかもわからないブログを今再び綴っています。お久しぶりです。
外はすっかり寒く、星空はすっかりキレイで、お月様もくっきりと美しく、本当に深夜徘徊がしたくなる季節になってきました。空気は刺すように冷えていますが、肺に入ってくるそれはなんだかぬるい体に刺激を与えているようで身が引き締まります。それと同時に緊張感も少し。心地よいです。冷やし中華とかつけ麺の麺とかもこんな気持ちなのかな。
さて、なぜブログ更新を思い立ったかっていうと先週の講義で面白いお話を聞いたからであります。
主に今住んでいるところ、鶴岡の歴史、文化などをご教授いただきました。ここ鶴岡には有名な山が二つほど存在します。
一つは鳥海山。標高2236m。日本百景の一つ。庄内富士とも呼ばれる。周辺に付随する山がないので、一つ荘厳とそびえる山。
一つは月山。標高1984m。降雪がすごく、その雪解け水で水田を潤す。周辺に様々な山々が存在し、それらが一体となり形成する山岳風景は圧巻。
った感じのことを教わったような気がします。そいでこれらの山々が地域に与えるのは天候のみではありません。山岳信仰の一環として「お山が見ている」っていう言葉があるそうです。
これはお山(先ほど述べたような山)が常日頃、自分たちの所業を見ているよ、お山さんが見ているところで非道なことはできないよ、だからちゃんと誠実に実直に生きようっていう思想を表した言葉だそうです。
お天道様の下でどうとかっていう言葉に似ていますよね。でも太陽ではなく山っていうのが鶴岡らしい。農業(稲作)が盛んな町ですから自然との生き方、付き合い方っていうのに関する考えっていうのは発展してくるのでしょうね。
そんな自然との距離がめちゃんこ近い鶴岡で生まれた詩人、吉野弘さんの作品「祝婚歌」っていうがあるんですが、これがとても胸を熱くしてくれます。
実直で、素直でなんだか自分が描く理想の関係を描写しているように考えます。
これは主に夫婦のことにスポットを当てているようですが、友達関係においてもこういうのが心地よく、自然体で接せられるように感じてならないのです。
大学に来て、様々な人に会い、気を使いながら生きていますが、こんなように尊敬の念を忘れず、でもゆったりと穏やかな心で人と向き合っても良いのだなと気づきなんだか豊かな気分になりました。
詩の最後に自然が描写されるのもいかにも鶴岡らしく、健やかであるように感じます。
忘れぬよう留めておきたい詩です。
そんな感動を感じたことがありました。素晴らしいことだなって思います。
来週もなんだか楽しみです。
久々にいっぱい文字を打ちました。これからガンガン寒くなって来ますね、今日はマフラーを出しました。あったかいです。今年もお世話になります…。湯船に浸かって寝たいな今日は。お休みなさい。
まふらーが暖かです。
新米を食いました。溶き卵はタッパーに。
7月7日 切歯扼腕
だいぶ記事を書くのもサボってましたね。気がつけば7月7日、七夕ですね。
残念ながら薄い雲がかかってしまい星空も見れないですが空気が涼しく過ごし易い夜で気持ちがいいです。
そんな気持ちの良い気候とは裏腹に最近は嫌なことばっかりあります。
なんだか人間関係のことなんですが、どうしようもない人の言動を排他するっていうのはどうにも難しいですね。かといって攻撃する労力も割けず、悶々とした日々を過ごしております。まぁ時間が解決してくれる問題なのでどうにかこうにかやり過ごそうかなと考えています。
さて、この一週間を振り返って印象的なことをあげるとすれば鶏の解体実習でしょうか。講義名は「動物性たんぱく質を摂る」というもの。非常に興味深いタイトルでした。
実習の初めに鶏の頚動脈を切り、放血します。その後毛抜きや産毛取りなどを経て、枝肉の前の段階まで加工します。その後肩付近から羽部分をとり、胸肉をとり、胸骨を剥ぎ取り、内臓を観察します。
実習の内容は非常に充実したものでした。食肉加工の現場を志している身としては、その手順や鳥の体の構造や肉にまでする難しさなど様々な収穫がありました。非常に有意義な時間でした。
そんなことより気になったのが実習の雰囲気でした。
鶏が実際に殺される時、命が目の前から消える時までワイワイガヤガヤしてるんですよね。正直イライラしてました。何も感じないのかなと。目の前で文字通り命を張って学生のために殺されていく姿があるのに、そこに敬意はないのかと腹が立ちました。
どうせ家畜なんだからわざわざ感傷的になる必要ないでしょっていう声があるかもしれませんがそれは個人的に許容しがたいものです。我々を生かしてくれるのは動物たちだし命であることに変わりはないと思うのです。その不変の真理を当然のものであるように享受する姿はあまりにも傲慢であると思います。主観ですが。
なんだか気になったことがイライラしたことばっかりな週な気がしました。
来週末で色々ケリがつくのでそこまでは踏ん張ろうと思います。